PHOTOLOG

EDAPHOTO

作る表情よりも、その時生まれる感情が表情になる

Yuuki Anna
兵庫県立美術館、旧居留地

イキったタイトルを、スターバックスでPC開いて打ち込んだ時は流石に恥ずかしかった。

けどこれは本当に言いたいこと。

今回のお客様からは事前に「真顔の指示が苦手なのでご配慮頂けると嬉しいです。」と伺っていた。

詳しく聞いてみると、やっぱり指示されるのがダメらしい。

わーーーーーーーかる!!!

私たち日本人はそんな育ちしてないから表情を作ることが基本できないことが多いのよ。

私もやれって言われたらできないし、やりたくない。

例えできたとして、それは”素敵な表情”と言えるのやろうか。

と私も思うので、そういう表情は不意に狙うし、お話をしながらその日の空気をみんなで作って、

色んな感情が生まれるようにしたら自ずと表情は出てくるもんです。

フォトグラファーがみんなそうやって言ったら絶対違うけども、私はそういうやり方を推奨するし、好きです。