「何にも変わらないなんてそんなバカな話、あるわけないじゃないですか」
先日見た映画でこんなセリフがあって、印象に残っている。
実際、時代も街の景色もいろんな環境が目まぐるしく変わっている。
でもそのセリフを放つ映画の主人公は本質的に”変わらない毎日”を送っている。
なんというか、その人はきっと変わっていくものを目にして
それを受け入れながら変わらない普遍的な毎日を楽しんで生きているんやろう。
ただただ頑固に何も受け入れずに変化を拒むのではなく
変わらない自分でいるということの一つの最適解のように思えた。
映画の題名は『PERFECT DAYS』。
まさにその名の通り、完璧な毎日。素晴らしい映画です。(そんな写真を撮ろう)
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