PHOTOLOG

EDAPHOTO

毎日一緒にいてもわからないことがあるけど、ふとそれに気づく時があり、ほっこりする

Oba Karin
hotel it.

私毎日楽しいつもりで、結婚式も撮影の仕事とはいえいつもいつも楽しい。

でもやっぱり友人の結婚式は格別なものがある。

それはやっぱりそれまでの間柄にかかった濃いい時間があるから。

あの日の出会いや共に交わした言葉やお酒の数々は

人と人との関係を構築して思い出になる。

あの子が泣いてる〜とかあの子はこんな思いを抱いたんやねって手紙で知ったり。

一時期の私はひねくれていて、なんで結婚式って手紙読むんやろう?とか、

サンクスバイトってなんでするんやろうとか、冷めたことを思っていたんやけど、

シンプルにきっかけよね。

普段照れ臭くて言えなかったりするし、人前で言うことじゃなかったりする。

でも結婚式はそれまでのおふたりの歩みでもあるから、

そんなおふたりが関わってきた人たちへ感謝を伝えたり

私の友人みんな素敵でしょお?って紹介したりするんやろう。

日々結婚式を撮っているとたまに疑問を抱くことがあるけど

そこで導かれる答えはいつもシンプルやったりする。

人の気持ちが動く日なんやなあって私は今日も何だかポエムやなあ。